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2009年11月アーカイブ

『手湿疹』によって荒れた手指の保湿には、どのような保湿剤が良いのでしょう。

『手湿疹』には、安全性の非常に高い“ワセリン”がおススメです。
“ワセリン”は、石油などの地下資源に由来していて、”鉱物油”と呼ばれていますが、もともと植物や動物だったものが、長い年月をかけて地中で変化したものです。その油から、炭化水素類を脱色し、精製したものです。
においや味はなく、口内炎の治療や目の治療に使用する軟膏の基剤としても使用されています。

口や目の治療に使うものの基剤になっているのですから、安全なものだということがわかるでしょう。
“ワセリン”は単独で使うこともありますが、多くは軟膏を薄めるために混ぜて使用します。
ですから、皮膚科で『手湿疹』の治療を受けると、ステロイド剤を“ワセリン”で薄めたものが処方されることがあります。

また、“ワセリン”は“スクワラン”と同じ炭化水素の仲間で、人間の皮脂にも少量含まれているものですから、『手湿疹』の症状で悩んでいる方にも安心して使えるものなのです。

薬局やドラッグストアなどでは、「白色ワセリン」という名称で販売されています。

「白色ワセリン」の“白色”とは、純度を示すもので、“ワセリン”の中でちょうど中間の純度のものが「白色ワセリン」となります。
そして、純度が高くなるほど“ワセリン”は柔らかくなるため、一番使いやすい柔らかさなのも、「白色ワセリン」ということになります。
口や目に入っても安全なものですから、赤ちゃんからお年寄りまで使うことができ、『手湿疹』の保湿にも十分な効果があるのです。

ですが、「白色ワセリン」には保湿効果のある成分は含まれていないのです。

では、なぜ保湿効果があるといわれているのでしょう。

それは、「白色ワセリン」には、油分が多く、水分透過率が最も小さいという特徴があるからです。
ですから、「白色ワセリン」を塗ることで、『手湿疹』によって乾燥し荒れた皮膚の表面に幕ができ、細かくひび割れた表皮からの水分の蒸発を防ぎ、外からのアレルゲンや異物の侵入を防ぐのです。

しかし、“ワセリン”は油分が多く、使用した後のベタつきを気にする方も多いようです。
なので、“ワセリン”は就寝前に使う事をオススメします。

就寝前に『手湿疹』のケアをする時に、“ワセリン”をたっぷり塗って保湿し、綿の手袋をしておやすみください。
翌朝、『手湿疹』によって荒れた手肌が、かなりしっとりしている事を実感できますよ。

『手湿疹』が慢性化してしまった場合、漢方薬の服用や漢方外用薬を使用して体質改善を考えることも良いかもしれません。
『手湿疹』の治療に漢方薬を処方する皮膚科も多いようです。

皮膚科では”桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんりゅうかよくいにん)”が一般的に処方されます。

この漢方は『手湿疹』を代表するような肌あれやにきび、しみ、さらに女性特有の月経トラブルや更年期障害に効果があります。
桂皮(けいひ)・芍薬(しゃくやく)・桃仁(とうにん)・茯苓(ぶくりょう)・牡丹皮(ぼたんぴ)・よく苡仁(よくいにん)の、6種類の生薬が配合されています。基本的には医療用として販売されているものなので、インターネットでも購入することは可能です。
ですが、発疹やかゆみなどの副作用があったり、妊婦の服用できない、などがありますので、注意が必要です。

他にも『手湿疹』に効果があると言われている漢方薬で、販売されている漢方薬をいくつか紹介しておきましょう。

月経前になると『手湿疹』の状態が悪化してしまう方に・・・・・・・・“加味逍遥散(かみしょうようさん)”
『手湿疹』の乾燥とかゆみが強く、患部が赤くなっている方に・・・“温清飲(うんせいいん)”
かゆみがあり、乾燥の強い慢性湿疹、冷え性の方に・・・・・・・・・“当帰飲子(とうきいんし)”
月経不順などで、『手湿疹』の症状に影響がでてしまう方に・・・・“桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
化膿性の皮膚疾患や急性皮膚疾患の初期に・・・・・・・・・・・・・・・“十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)”
常習便秘や不眠症で、肌の状態がよくない方に・・・・・・・・・・・・・“大柴胡湯(だいさいことう)”

かゆみがあり、ジュクジュクした『手湿疹』の方に・・・・・・・・・・・・・“消風散(しょうふうさん)”

手足のほてりがあるが、『手湿疹』の症状は落ち着いているという方に・・・“温経湯(うんけいとう)”

『手湿疹』が乾燥している場合に直接患部に塗ったり、ガーゼに塗って使う・・・“紫雲膏(しうんこう)”

これらの漢方薬は、インターネットでも購入できますし、ツムラから一般漢方製剤として販売されているものもあるので、薬局やドラックストアなどでも購入することができます。

ですが、医師の治療を受けている方や妊娠中の方、胃腸の弱い方は服用できない場合が多いので、『手湿疹』の治療に漢方薬の使用を考えている方は、必ず医師や薬剤師に相談するようにして下さい。

『手湿疹』は、症状が良くなったかと思えば、また酷くなるということを繰り返し、なかなか治りません。

家庭で保湿をしたり、手袋をはめたりして、手指をいたわるケアをしていても、突然悪化してしまう場合もあります。

『手湿疹』の炎症が悪化して辛い状況の時は、必ず“皮膚科”を受診して治療をするようにしましょう。
『手湿疹』の治療としては、手荒れが長引いていると感じた時に“皮膚科”に行くのがベストなのですが、多くの人は、『手湿疹』の症状がひどくなって、炎症が悪化してからでないと、受診しないようです。

本当は『手湿疹』の特徴でもある、「赤くて小さい水泡ができて、ところどころかゆみがある」とか、「爪の周りに炎症が起きた」くらいの時から皮膚科での治療を始める方が良いのです。

さらに、症状が悪化して、皮膚が厚くなり亀裂が入ってしまうようになったり、爪の変形がひどくなってからでは、皮膚科での治療もかなりの時間がかかりますし、治療を繰り返しても『手湿疹』になる前の状態に戻るのは難しいということを理解しておきましょう。


皮膚科での治療は、外用薬が基本になります。
『手湿疹』の症状によって処方される薬も違いますが、炎症のひどい時にはステロイドの外用薬を使います。
手の平や指は、皮膚が厚く、またよく使う部位なの、他の部位よりも少し高いランクのステロイドが使われます。
他には、非ステロイド外用薬や乾燥を防ぐために、ヘパレン類似成分の保湿剤(クリームまたは、ローション)が、使用されます。

また、これらの薬をガーゼに塗り、湿布薬のような状態にしたものを、『手湿疹』の炎症のひどい部分にはり、テープや包帯で保護する方法をとることもあります。

他には、かゆみを取るために、飲み薬を使う場合もあります。その場合、抗ヒスタミン薬または、抗アレルギー薬が使われるようです。

『手湿疹』による皮膚の状態に合わせて、外用薬や内服薬は処方されますから、指示された通りにきちんと使用するようにしましょう。
特に外用薬の塗る場所や塗り方・回数など使用法に注意しましょう。

また、皮膚科で処方された薬を使っていたにもかかわらず、症状が悪化した場合は、薬の使用を一旦止めて、早めに受診しましょう。

『手湿疹』は、症状の良い時と悪い時が繰り返し起こるため、皮膚科への通院も、炎症が酷い場合は1週間に1度程度、症状が軽くなっても2週間に1度または1か月に1度など、長期になりますから、通院にも根気が必要になります。
ですから、病院で治療する場合には、自分の負担にならないように、自宅から近い病院・通勤通学途中にある病院など、通いやすい病院を選ぶようにしましょう。

『手湿疹』の治療に使う薬を、なるべく少なくしていきたいと考えている方に、「アトピーケア」をおススメします。

「アトピーケア」は、キコヘッド株式会社によって手がけられている商品です。
キコヘッド株式会社の浄弘貴子さんは、長年アトピー性皮膚炎に悩まされた経験をお持ちで、その経験を活かして、“お薬に頼る前のスキンケア”をコンセプトに、商品開発をしています。

一般に販売されているスキンケア用品や化粧品などに「アレルギーテスト済み」とあっても、“健康な人の肌でのテストでは、本当の意味でのアレルギーテストにはならないのではないか”と、疑問を持ち、開発された商品は、まず、浄弘貴子さんご自身の肌でテストをし、その後お客様の協力を得てモニターテストをします。そのモニターテストで80%以上の方が納得したものだけを、商品化しているとのことです。

ですから、すべての商品が、アトピー性皮膚炎や『手湿疹』で悩んでいる方々が安心して使うことができるものばかりです。
とは、言っても、体質や体調によっては合わないものもあるかもしれないので、『手湿疹』の悩みを抱えている方は、まずは、アトピーケアの「手湿疹のための新お試しセット」を試してみましょう。

「手湿疹のための新お試しセット」の内容は次のようになっています。(2009/10/7  17:00~の新セットです)

・お肌やわらかジェルソープ(10ml)  糖類を主とする洗浄成分で、シャンプーとしても使える液体ソープです。
・エクストラモイストジェル<ライト>(15ml)  肌の角質層のバリア機能を高め、皮膚からの水分保湿をしながら炎症をしずめます。
・エクストラモイストクリーム(15ml)  保湿力が高いのにべたつきが少ないクリーム。油分保湿クリームです。
・うるうる肌のためのベビーミルク(3ml)  竹酢液特有の香りが苦手な方や初めての方におすすめのマイルドタイプです。
・竹酢液でできたベビークリーム(3g)  ぱっくり割れてしまった部分や、傷にしみにくいクリームです。

以上の商品内容で1,575円(送料、手数料込)の、お試しセットとなっています。

アトピーケアの良さを「手湿疹のための新お試しセット」で、実感してみませんか。

『手湿疹』の原因の一つに、“経皮毒(けいひどく)”というのがあります。

“経皮毒(けいひどく)”というのは、皮膚や粘膜から吸収される有害物質のことです。
有害物質などの異物が体内に入るには、食べ物と一緒に口(くち)から入る場合・呼吸と一緒に吸い込んでしまう場合・皮膚から吸収してしまう場合の3つの経路があります。
このうち、口(くち)から吸収した有害物質は消化管から肝臓を通る間に代謝・分解されて血液に入るため、毒性はほとんどカットされます。
そして、1週間ほどで90%が体外に排出されてしまいます。
ですが、皮膚から吸収した有害物質は、リンパ管や毛細血管に流れ込み肝臓での代謝・分解のないままに、各組織に入り込みます。
皮膚から吸収された有害物質、つまり、“経皮毒(けいひどく)”が体外に排出されるのは、10日で10%程度。ほとんどは皮下に蓄積されます。

この“経皮毒(けいひどく)”がどうして『手湿疹』の原因になるのかというと、それは、普段使っている洗剤やヘアケア用品に関係があるのです。

普段日常で使っている、食器洗い洗剤・洗濯洗剤・シャンプーやリンスなどには、“経皮毒(けいひどく)”となる有害な化学物質が含まれています。
それらを、長い間使い続けることでその成分が、少しずつ皮膚に蓄積されていきます。
蓄積された“経皮毒(けいひどく)”は、ある日突然『手湿疹』などの肌トラブルとなってあらわれるのです。
“経皮毒(けいひどく)”の吸収率は、年齢や体質・皮膚の状況で大きく変わります。
ですから、乾燥で荒れた手肌では、その吸収率も上がり『手湿疹』が発症したり、悪化したりしてしまうのです。

では、普段使用するものに含まれる“経皮毒(けいひどく)”にはどんなものがあるのでしょう。

特に注意したいのは、「ラウリル硫酸ナトリウム」です。
これは、洗浄効果を高め、泡立ちを良くするために台所用洗剤、シャンプーなどに用いられています。
アレルギー性皮膚炎や視力の低下・毛髪の発育障害や白内障など原因とされています。
また、角質層の細胞膜を確実に破壊するため、他の有害物質が入り込みやすくなってしまいます。

「アルキエーテル硫酸エステルナトリウム」・・・洗浄効果を高める効果があり、台所用洗剤やシャンプーなどに用いられています。
アレルギー性皮膚炎や主婦湿疹の原因とされています。

「ポリエチレングリコール(PEG)」・・・潤滑剤、保湿剤としてシャンプーやボディーシャンプーなどに用いられています。
アレルギー性皮膚炎、過敏症の原因と言われている物質で、発がん性も疑われています。

「ジプチルヒドロキシトルえん(BHT)」・・・酸化防止剤として、シャンプーやリンす、ボディーシャンプーなどに用いられています。
アレルギー性皮膚炎や過敏症の原因とされています。また、神経毒性・発がん性もあるとされています。

このように、『手湿疹』の敵となる“経皮毒(けいひどく)”は、普段使っているものには多く存在していますから、『手湿疹』で敏感になっている手肌を守る工夫が必要です。
また、“経皮毒(けいひどく)”を溜めないよう、ビタミン・ミネラル食物繊維などを摂るようにして、体外へ排出する工夫をしましょう。

『手湿疹』の手指は、とても刺激を受けやすい状態になっています。
ですから、普段使う石鹸も、有害物質を含まない無添加の石鹸を使いたいですね。

石鹸の作り方には2種類あって、その作り方と含まれる物質によっては、全く質の違う石鹸になります。

“中和法”という大量生産向けの作り方では、動植物オイルを脂肪酸とグリセリンに分離し、脂肪酸と苛性ソーダ、そして化学物質や防腐剤・発泡剤・合成界面活性剤などを添加して、作り上げます。
この方法で作られた石鹸には、グリセリンが含まれていないため、洗浄力はあるのですが、同時に肌の潤いまで洗い流してしまいます。
肌は乾燥気味になるので、『手湿疹』の手指には、刺激があるでしょう。

それに対し、“けん化法(釜だき法)”といわれる昔ながらの作り方は、動植物オイルと、水溶き苛性ソーダを加熱することで起こる、化学反応(けん化)を利用して、石鹸を作ります。油の種類によって、石鹸の性質は変わりますが、これが本来の石鹸なのです。
泡立ちの良さや洗浄力は、使われるオイルによって変わりますが、汚れだけを落し、自然な潤いを肌に残しますので、『手湿疹』の方でも安心して使える石鹸です。

最近では様々なオイルで、多くの石鹸が作られていますが、中でも「ソンバーユ馬油石鹸」は、私たちの体の皮下脂肪の成分と近い成分である、馬油を主原料としているため、非常に肌に優しい石鹸です。
ですから、『手湿疹』で敏感になっている肌の方や刺激に弱い肌の方、赤ちゃんの肌や敏感肌の方なども安心して使える石鹸です。
これらの石鹸は“ソンバーユクラブ”のサイトで購入できます。「ソンバーユ馬油石鹸」の価格は、1個85gで577円です。
また、使いやすい液状タイプの、「ソンバーユソフト(液状石鹸)」もありますから、『手湿疹』でお悩みの方は、浴室や洗面所で使う石鹸を「ソンバーユ馬油石鹸」または、「ソンバーユソフト(液状石鹸)」に替えてみると良いかもしれません。


他にも、『手湿疹』で悩む方にオススメなものに、「なにがなんでもせっけん」というのがあります。
「なにがなんでもせっけん」は、クリーニングのプロが生み出した液体石鹸です。
主成分はココヤシの実100%の油で、洗浄力をアップさせるために、石鹸の中に含まれる不純物を取り除きました。
化学物質も一切使用していないので、『手湿疹』で悩む方でも、赤ちゃんの肌着洗いから食器洗い、洗濯やお風呂掃除など、家事全般で安心して使うことができる石鹸です。
この「なにがなんでもせっけん」の価格は、1,000ml入りで1,200円で、“こだわり商品研究所”のサイトで購入することができます。

『手湿疹』は、シャンプーやリンスによっても刺激を受けます。
シャンプーやリンスは『手湿疹』に限らず、手荒れの原因に挙げられています。
理容師・美容師の方の、ひどい手荒れの原因のひとつにもなっています。

シャンプーやリンスには、洗剤に含まれているのと同じ“界面活性剤”が含まれていて、これが手荒れの原因とされているのです。

『手湿疹』で悩む人のほとんどは、家庭で使う洗剤類を刺激の少ないものに替えたり、洗剤を使用する時には、かなり注意しているでしょう。ですが、シャンプーを気にする人は少ないようですね。
ですから、『手湿疹』の状態が変わらないような時は、シャンプーやリンスなどのヘアケア用品の成分をチェックをしてみましょう。
一般的に市販されているシャンプーやリンスは、ほとんどが合成シャンプーやリンスと呼ばれるもので、石油から作られた“界面活性剤”が含まれています。原料は「100%植物」と、書いてあるものでも、多くは合成シャンプーだと言われています。

他にも、洗浄効果を高めたり、髪をしっとり保つため成分として、ラウリル硫酸ナトリウムやプロピレンレグリコール(PG)・ポリエチレングリコール(PEG)などの化学物質や防腐剤や保存料の役目をするパラベンや安息香酸塩などの物質が含まれています。その中でも、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムは、主婦湿疹の原因と言われています。
これらの化学物質はアレルギー性皮膚炎や過敏症の原因になるといわれているもので、『手湿疹』をはじめとして、皮膚炎や敏感肌への影響も考えられます。

洗剤類を替えてもなかなか『手湿疹』の状態が改善しない場合は、シャンプーやリンスに原因があるのかもしれません。

それでは、“界面活性剤”や化学物質などが使われていないシャンプーを紹介しましょう。

自然環境破壊からの肌への影響を考え、油分や香料オイル乳化剤・界面活性剤を排除した、肌にも環境にも優しい商品を手がけているCHISA化粧品の『スキンケアシャンプー』は無香料、無着色。これ1本で髪や地肌をケアできる商品です。

また、『馬油シャンプー(ソンバーユシャンプー)』の、洗浄成分の98%は、天然成分の馬油を主原料とした、石鹸シャンプーです。

どちらも、アトピーや敏感肌など肌トラブルに悩む方が安心して使える商品ですので、『手湿疹』で悩む方にも安心です。

『手湿疹』を悪化させないためには、“刺激を与えないようにすること”と、“保湿ケアをしっかりすること”が大切です。
ですが、疲れていて、手指のケアを怠ってしまうこともあるでしょう。
また、寝ている間に手を引っ掻いて傷を作ってしまったり、『手湿疹』の手肌には刺激の強い洗剤などを、うっかり使ってしまったなど、『手湿疹』を悪化させる刺激は日常生活の中では、数えきれない程あります。

しかし、『手湿疹』を悪化させる原因は、こういった外部からの刺激だけではないのです。
『手湿疹』を悪化させる原因は、食べ物やストレスなど、体の内部からの刺激による可能性もあるのです。

体の内部から刺激してくる原因として、代表的なのは“飲酒”です。
私たちの体は適度のアルコールを摂取をすると、一時的に血行が良くなり、新陳代謝が向上します。それによって、体がほてってきます。
お酒を飲んだときに体がポカポカしてくる・汗をかくなど、経験したことありませんか。
特に肌が乾燥している時は、体が温まると、かゆみが出やすくなります。

『手湿疹』に悩むすべての人に当てはまる内容ではありませんが、飲酒によって、体にあらわれる汗や皮膚のほてり感が刺激となり、『手湿疹』のかゆみを強くすることがあるのです。

同じように、香辛料や辛い食べ物を摂ったときも、汗をかいたり、体がほてって、かゆみを強くしてしまうことがあるので注意しましょう。

汗をかいたり、体がほてったりして、かゆみが強くなると、どうしてもこすりたくなってしまいます。
こすったり引っ掻いたりすることで、傷を作ってしまったり、さらにかゆみが増してしまったりします。


『手湿疹』に悩む方で、お酒を飲むと、かゆみが続くとか、かゆみが強くなるといったことはありませんか。
もしも、思い当たる事があるならば、そのかゆみの原因は“飲酒”かもしれません。
だからと言って、禁酒は無理なことかもしれませんから、1回に飲むお酒の量を抑えたり、“飲酒”の回数を減らすなど、出来る範囲で努力していきましょう。


また、肌の状態というのは、精神的な部分の影響も受けやすいので、疲れやストレスがたまっていたりすると、かゆみが出やすくなると言われています。ですから、疲れやストレスを溜めないように、上手く付き合いながらゆったりした生活を心がけるようにしましょう。

『手湿疹』は“飲酒”や“ストレス”といった、体の中からの刺激によっても、悪化してしまうということがあるのです。

『手湿疹』を悪化させないようにするには、保湿をすることが大切です。
乾燥を防ぐためにハンドクリームを使用して、保湿する方が多いと思いますが、ハンドクリームの成分によっては、『手湿疹』を悪化させてしまうこともあります。

ハンドクリームの中には、アレルギー性皮膚炎の原因とも言われる“界面活性剤”が含まれているものがあるので、注意したほうがいいでしょう。

“界面活性剤”といえば、そうです、洗剤に含まれている成分と同じものです。
洗剤を使用した時に悪化する傾向がある『手湿疹』の悪化を防ぐために、手袋をして水や洗剤の刺激を防いでいるのに、手を守るため、保湿のために使用しているハンドクリームに、洗剤に含まれている成分と同じ“界面活性剤”が含まれていたら、ケアをする意味がありません。
ですから、ハンドクリームに含まれている成分にも注意しましょう。
また、“界面活性剤”だけでなく“安定剤”などの化学物質が含まれているハンドクリームもありますので、注意が必要です。

この“界面活性剤”とは、どんなものかと言うと、“水と油の両方と仲良くなれる成分で、両方を連れて行ってしまう成分”です。
特に石油から作られた、「界面活性剤」のこと“合成界面活性剤”といい、これを使った洗剤を合成洗剤といいます。
この、“合成界面活性剤”は、人の皮膚にもしみ込みやすく、皮膚の奥の脂まで取ってしまうのです。そしてかぶれの原因にもなります。

『手湿疹』の肌はバリア機能が低下していて非常にデリケートな状態になっていますから、保湿をするハンドクリームも化学物質が含まれていないものを使いたいですね。


『手湿疹』の状態や使用目的、使用感など、求めるハンドクリームのタイプは人それぞれですが、
“界面活性剤”をはじめとして化学物質を含まない、ナチュラルなハンドクリームを選ぶことが、『手湿疹』の悪化を防ぎます。

ですから、ハンドクリームを選ぶ時には、「無添加」であることを、心がけるようにしましょう。
また、『手湿疹』専用のハンドクリームも多くでています。
普通のハンドクリームと比べると、少し高値ですが、保湿と症状の改善もできますので、オススメです。

『手湿疹』は、「かゆみ」と「湿疹」が代表的な症状とされていて、その症状が慢性的に現れ、良くなったり、酷くなったりを繰り返します。

このような状況とよく似た状態になるのが“アトピー性皮膚炎”です。
アトピー性皮膚炎も肌の乾燥と、激しいかゆみが慢性的に起こる皮膚炎で、その症状は繰り返し起こります。

ですから、長い間『手湿疹』の症状に悩まされている方の中には、アトピーの要素を持っている方もいるかもしれません。

また、アトピーの要素を持つ人は、アレルギーを起こしやすく、皮膚が乾燥しやすいという特徴があり、一般に人よりも、『手湿疹』になりやすいようです。

乾燥が原因と考えるなら、ドライスキン(乾燥肌)の方も、アトピー性皮膚炎の方と同じように、『手湿疹』の出やすいと言えます。
肌の乾燥が激しいと、皮膚のバリア機能が低下してしまうので、ちょっとの刺激にも敏感に反応してしまい、「かゆみ」という症状となってあらわれるのです。

『手湿疹』の治療を続けても長期に渡り、改善がみられないような場合には、パッチテスト(アレルギー検査)を行う場合もあります。
日本人は、洗剤でかぶれを起こすこともあるので、このアレルギー検査で、原因となる物質を特定します。

一般的にアトピー体質を持つ方は、『手湿疹』の症状が出やすいと言われていますから、長年悩まされている『手湿疹』の症状は、アレルギーによるものかもしれません。
『手湿疹』に対して、アレルギー検査をするかどうかの判断は医療機関によって異なりますが、できれば一度、検査をしてもらうと良いですね。『手湿疹』の原因となる要素を探し当てることは、治療を続ける上で、とても大切なことです。

『手湿疹』は具体的な原因が特定できないと言われていますが、アトピー体質からくるものだということがわかれば、原因となりうる物質も見つかるでしょう。そうなれば、自分自身で出来るケアもはっきりしますし、治療もスムーズに進むはずです。

また、『手湿疹』の原因がアトピー体質によるものだった場合、手以外の肌も、乾燥しやすく刺激を受けやすい体質だということになります。「乾燥しないように注意して、炎症を悪化させない」そして、「しっかり保湿をして、いい状態を保つ」といったことを、普段の生活の中でも常に意識して、手指をしっかりと守っていくようにしましょう。

『手湿疹』を皮膚科で治療する場合、基本的には“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”を含んだ軟膏が使われます。
“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”は、使用法を守り、正しく使用すれば、高い効果が期待できるものです。
ですが、“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”に対して、あまり良いイメージを持っていない方も多いようなので、簡単に“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”について、説明しましょう。

“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”を、治療に用いる代表的なものにアトピー性皮膚炎があります。
他にはとびひの治療などにも用いられます。
『手湿疹』をはじめ、アトピー性皮膚炎やとびひなどは、かゆみをともなう炎症があり、その炎症を抑えるために用いられる軟膏です。

“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”が含まれる軟膏には、効き目の強さによって、強~弱まで5段階のランクがあります。
症状や炎症の度合・炎症を起こしている場所や年齢に合わせて処方されます。
症状が軽くなると“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”のランクも低いものに切り替えられます。

“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”は、炎症を抑える効果が高いため、一般的によく使用される外用薬です。
ですが、副作用があることも確かな事実なのです。“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”の代表的な副作用としては、肌の色が変色する・皮膚が薄くなり、弱くなってしまうことで刺激に敏感になる・またそれに伴い細菌やウイルスに感染しやすくなるなどの症状が挙げられます。

また、顔に使用した場合の副作用では、赤ら顔になったり、ニキビなどができやすくなるようです。
ですから、効き目の強い“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”を長期に使い続けたり、一度にたくさん塗ったりすることのないよう、医師の指導に従って、正しく使うことが必要になります。

“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”は、『手湿疹』の症状に合ったランクのものを使用することで、私たち人間が持っている副腎皮質ステロイドホルモンを補い、『手湿疹』やその他の炎症やアレルギー反応を改善していくので、短期間での改善が期待できます。ですから治療には“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”が用いられるのです。


しかし、前述にもあるように、間違った使い方では副作用が出る可能性もありますから、“ステロイド(副腎皮質ホルモン)”を使用して、『手湿疹』の治療する場合は、医師の指示にきちんと従い、自分の判断で使用することは、絶対に避けましょう。

『手湿疹』の症状と、ホルモンバランスには、深い関係があることをご存じでしょうか。

私たちの皮膚は、性ホルモンの影響を受けていて、ホルモンのバランスや分泌量によっても皮膚の状態は変化します。
特に女性の場合は、生理の周期によってホルモンのバランスが変化し、肌の状態も変化します。

「生理が近くなると、肌荒れがひどくなる。」とか、「生理の前後では、お化粧のノリが違う。」なんて経験あるでしょう。
これらは、ホルモンの影響で肌の状態が変化しているからなのです。

『手湿疹』も、皮膚の病気ですから、同じケアをしているのに効果が無かったり、生理前になると、『手湿疹』の症状が悪化したりするのは、ホルモンバランスが影響しているといえるでしょう。


女性ホルモンには、“黄体ホルモン(プロゲステロン)”と“卵胞ホルモン(エストロゲン)”の2種類があります。
“卵胞ホルモン(エストロゲン)”の分泌が多い時は、余分な皮脂の分泌が抑えられるので、肌が潤い正常な状態を保つようになります。

一方、“黄体ホルモン(プロゲステロン)”が多く分泌している時は、皮脂の分泌が増えるので、ニキビやくすみなどの、肌のトラブルが起きやすい状態になります。


例えば、排卵後から生理前の頃は、“黄体ホルモン(プロゲステロン)”の分泌量が一番増える時期になります。
そのため、皮脂の分泌も活発になり、肌がべたついたり、ニキビができたりして、肌の状態もよくありません。
また、この時期は、肌だけでなく、体調や精神状態も不安定になりやすく、手湿疹が悪化するというケースも多く見られます。

生理中は、2つのホルモンどちらも、分泌量が減るので、乾燥気味になります。ですから、しっかり保湿する必要があります。

生理がはじまってから次の排卵を迎えるまでは、“卵胞ホルモン(エストロゲン)”の分泌が増えてくるので、ホルモンのバランスが安定していきます。肌の状態も安定してくるので、『手湿疹』の症状も次第に治まっていくのです。

このことから、『手湿疹』の状態も変化するということになります。
逆に言うと、『手湿疹』の状態が悪くなってくると、生理が近いともいえるのです。

このような、ホルモンによる肌の状態を考慮することも、『手湿疹』に悩む女性の場合には、大切なことです。
自分の生理の周期をしっかり把握して、ホルモンバランスに合わせて『手湿疹』のケアも変化させることで、『手湿疹』が悪化することも減らすことができるでしょう。

『手湿疹』は、水や洗剤を扱うことの多い仕事の人や水仕事の多い主婦に多く見られます。
その名前の通り、手のひらや甲など手だけにでる湿疹のことで、「主婦湿疹」とも呼ばれています。

『手湿疹』は、一般的には次のような症状が見られます。
1) 手や指の皮膚の乾燥が酷くなる
2) 手や指に、小さな赤いポツポツがあらわれる(かなり、強いかゆみがある)
3) 手や指の皮膚が硬くなってきた
4) 手や指に亀裂が出来るようになってきた(出血することもある)
5) 手や指の皮膚が剥ける

『手湿疹』の症状は人それぞれ違いはありますが、これらの症状に当てはまる場合は、『手湿疹』としての治療を、始めたほうがいいかもしれません。

『手湿疹』の症状の現れ方は、アトピー性皮膚炎や、一般的に言われる手荒れと似ているために、自分が『手湿疹』であることに気がつかない方が多くいます。

冬場など、お湯を使う事が多かったり、ちょっとケアを怠ったりすると、「あかぎれ」や「ひび割れ」といった、手荒れを起こしますね。
『手湿疹』も、初めのうちは、ただの手荒れだと判断できるような「あかぎれ」や「ひび割れ」「乾燥」や「皮むけ」などの症状から始まることが多いのです。ですから、自己の判断で手荒れ用の保湿剤やハンドクリームでケアします。
ですが、なかなか治らなかったり、悪化してしまったりして、ただの手荒れでないと感じるようになります。
そのうち、小さなポツポツがでて、とても強いかゆみを感じるようになります。そのかゆみがおさまる頃、皮膚は硬くなり、亀裂ができたり、皮膚がむけてしまうのです。指紋がわからなくなることもあるようです。

こうなると、乾燥のひどい冬場だけでなく、一年を通して繰り返し起こります。

私の場合も、冬に「あかぎれ」や「ひび割れ」といった、手荒れから始まりました。
でも、いつも冬になると手荒れを起こしていたので、気にしないでいたら、翌年の夏、指先に小さなポツポツと、強いかゆみが出て、夏だと言うのに、手荒れ状態になりました。皮膚科では、「水に直接触れないように」と、言われました。


もしも、あなたの手荒れが良くなったり悪くなったりを、慢性的に繰り返していたり、手や指のケアをきちんとしているのに、完治しなくて困っているようなら、ぜひ一度皮膚科を受診してみましょう。

もしかしたら、あなたの手荒れは、ただの手荒れではなく『手湿疹』かもしれません。

『手湿疹』ができる、ハッキリとした原因は分かっていませんが、“接触性皮膚炎”の一つと考えられています。
洗剤や紙・ビール製品などによる、刺激や摩擦により手や指先の水分が不足することで、皮膚のバリア機能が低下することで、『手湿疹』になると言われています。

手を洗った時の刺激や水仕事する時の洗剤による刺激や、紙やビニール製品での摩擦で、水分や皮脂が不足し、手指の乾燥・ひびわれ・あかぎれ・強いかゆみなどの症状を引き起こします。

中でも、小さな水疱が出来るのが、『手湿疹』の特徴的な症状です。

『手湿疹』による水泡は、皮脂や水分が不足して手指を守るバリアが弱まったところに、洗剤や刺激物が入り込んだり、手を洗ったり拭いたりする時の摩擦などの刺激によって、水疱ができてしまいます。
手指を守るバリアが弱まっていると、思わぬもので、水泡が出来てしまいます。
私の場合、レモン汁やにんにくのすりおろし・にんにくの皮を剥いているだけでも、水泡が出来てしまいました。

水泡は、つぶすと透明な液体が出てきます。
ですが、つぶれたからといって『手湿疹』が治るわけではなく、かえって、症状を悪化させることになります。
水泡は出来てはつぶれ、乾燥すると皮膚が剥がれるということを繰り返します。
また、水泡がつぶれたり、乾燥して切れてしまったりして、傷になった箇所には、バイ菌が入り込みやすくなります。
きちんと処置をしなければ、炎症がなかなか治らないだけでなく、痛みも強くなり辛い状態が続くことになります。


『手湿疹』のはじめ頃は、軽いかゆみ程度なのですが、水泡が出てくると、手が腫れぼったくなり、強いかゆみを感じるようになります。

そして、水泡やかゆみが治まってくると、手や指の水泡が出来ていた部分ががどんどん乾燥していき、皮膚が剥がれやすくなります。
さらに、乾燥したところが、切れたり、出血したりして、痛みが出ます。
『手湿疹』の症状がさらに悪化すると、指紋が消えてしまうこともあります。


ちょっとした刺激で炎症がひどくなる可能性がある『手湿疹』ですから、今は大したことはないかもしれない、あなたの『手湿疹』も、今の症状から悪化させないことが、とても大切なことなのです。

『手湿疹』には、水仕事が多い人がなりやすいと一般的に言われています。
例えば、理容師や美容師、調理師などは、以前から職業病とも言われていましたが、最近では主婦の方にも『手湿疹』の症状が、多く見られるようになりました。

主婦の仕事というのも、1日中家事などで洗剤の刺激を受けることが多く、その時に使用している洗剤には、皮膚の水分や油分を奪う原因となる物質が含まれている物がほとんどです。

具体的に言うと、食器用の洗剤や洗濯石鹸には、界面活性剤、香料、色素、殺菌剤、蛍光漂白剤などが含まれていて、これらの化学物質は、皮膚の水分や油分を奪い、乾燥によって荒れた手指にさらに刺激を与えます。

そして、合成界面活性剤や化学物質を含んだ洗剤を使い続けることは、『手湿疹』の炎症を悪化させる原因にもなってしまうのです。

このように、『手湿疹』には、なりやすいタイプがあります。さらに、『手湿疹』になりやすい時期というのもあるのです。
それは、秋から冬にかけて気温の低下とともに、乾燥が強まる時期です。
乾燥は喉を痛めるといわれますが、肌にもかなりのダメージがきます。

この時期は、乾燥している状態が続き、冷たい空気という、外部からの刺激を受けやすい状態になります。
場合によっては暖房をいれるところもあるでしょう。そうなるとさらに乾燥が強くなります。
ですから、この時期になると普段から保湿に気をつけている人でも、『手湿疹』が悪化してしまうことが多いようです。

近頃、手指の乾燥が気になる方、日頃から水を使う作業が多い方などは、今は『手湿疹』の症状がないとしても、いつか症状が現れる可能性はあります。
現在でもハッキリとした原因が分からない『手湿疹』ですが、『手湿疹』になりやすいタイプや時期があることは、確かです。
ですから、手を使う機会が多い方は日頃から、手のケアをしっかり行って、乾燥が強まる時期にトラブルのない状態を保つようにしましょう。

秋から冬にかけて、空気が乾燥してくると、手が荒れやすくなりますね。
あなたも、手荒れの経験はあるでしょう。

でも、その手荒れ、もしかしたらただの手荒れではなく、『手湿疹』かもしれません。

『手湿疹』と言う言葉は、聞いたことあるでしょうか。
『手湿疹』は、手や指に触れるものの刺激(洗剤など)で皮膚炎を起こしたり、アレルギーによって炎症を起こすもので、手荒れに似た皮膚のトラブルです。
女性に多く見られることから、別名『主婦湿疹』とも呼ばれています。

普通手荒れの症状といえば、手が乾燥してガサガサになったり、あかぎれ、しもやけ、ひび割れなどを起こすもので、家事などで水仕事をすることの多い主婦の方や、職業柄、水作業が多い方などに多く見られます。
『手湿疹』の症状も、これらと似ているため、ただの手荒れと勘違いしてしまう方も多いようです。

ただの手荒れは、空気が乾燥している秋から冬の時期にあらわれることが多いものです。
また、掃除などで使った洗剤が強かったり、体質的に合わなかった場合などにもあらわれますが、ただの手荒れならば、数日から数週間で完治する場合がほとんどです。

ですが、『手湿疹』の場合、手や指のトラブルが1年中、同じ症状を繰り返したり、完治する気配が見られないのが特徴です。
また、手荒れと違う症状としては、小さい水泡や湿疹、手指の腫れや痛み・強いかゆみなどの症状があります。
その後、腫れや痛み・かゆみ・といった『手湿疹』の症状がでた部分は、やがて乾燥して皮膚がめくりあがります。
そして、その乾燥が続くことで、皮が剥け、ひび割れを起こし痛みや出血をともないます。


ですから、アトピー性皮膚炎など、もともとアレルギーを持っている方は、腕や足、顔などの状態はいいのに、手だけにトラブルがあらわれた場合、ただの手荒や、アトピーの症状だろうと軽く考えずに、手や指に現れるトラブルをよく観察しましょう。
『手湿疹』であるということも考えられます。

最近では、どのような状態が『手湿疹』なのか、『手湿疹』についてわかりやすく説明している市販薬のCMも多くなりました。
今のあなたの手指の荒れが、『手湿疹』と同じ状態かどうかを確かめて、早めに適切な処置を行うようにしましょう。

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