スポンサードリンク


『手湿疹」と“アトピー性皮膚炎”の関係

『手湿疹』は、「かゆみ」と「湿疹」が代表的な症状とされていて、その症状が慢性的に現れ、良くなったり、酷くなったりを繰り返します。

このような状況とよく似た状態になるのが“アトピー性皮膚炎”です。
アトピー性皮膚炎も肌の乾燥と、激しいかゆみが慢性的に起こる皮膚炎で、その症状は繰り返し起こります。

ですから、長い間『手湿疹』の症状に悩まされている方の中には、アトピーの要素を持っている方もいるかもしれません。

また、アトピーの要素を持つ人は、アレルギーを起こしやすく、皮膚が乾燥しやすいという特徴があり、一般に人よりも、『手湿疹』になりやすいようです。

乾燥が原因と考えるなら、ドライスキン(乾燥肌)の方も、アトピー性皮膚炎の方と同じように、『手湿疹』の出やすいと言えます。
肌の乾燥が激しいと、皮膚のバリア機能が低下してしまうので、ちょっとの刺激にも敏感に反応してしまい、「かゆみ」という症状となってあらわれるのです。

『手湿疹』の治療を続けても長期に渡り、改善がみられないような場合には、パッチテスト(アレルギー検査)を行う場合もあります。
日本人は、洗剤でかぶれを起こすこともあるので、このアレルギー検査で、原因となる物質を特定します。

一般的にアトピー体質を持つ方は、『手湿疹』の症状が出やすいと言われていますから、長年悩まされている『手湿疹』の症状は、アレルギーによるものかもしれません。
『手湿疹』に対して、アレルギー検査をするかどうかの判断は医療機関によって異なりますが、できれば一度、検査をしてもらうと良いですね。『手湿疹』の原因となる要素を探し当てることは、治療を続ける上で、とても大切なことです。

『手湿疹』は具体的な原因が特定できないと言われていますが、アトピー体質からくるものだということがわかれば、原因となりうる物質も見つかるでしょう。そうなれば、自分自身で出来るケアもはっきりしますし、治療もスムーズに進むはずです。

また、『手湿疹』の原因がアトピー体質によるものだった場合、手以外の肌も、乾燥しやすく刺激を受けやすい体質だということになります。「乾燥しないように注意して、炎症を悪化させない」そして、「しっかり保湿をして、いい状態を保つ」といったことを、普段の生活の中でも常に意識して、手指をしっかりと守っていくようにしましょう。

このブログ記事について

このページは、Yosakuが2009年11月13日 06:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「『手湿疹』とステロイドの関係について」です。

次のブログ記事は「『手湿疹』とハンドクリームについて」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.2