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『手湿疹』の皮膚科での治療について

『手湿疹』は、症状が良くなったかと思えば、また酷くなるということを繰り返し、なかなか治りません。

家庭で保湿をしたり、手袋をはめたりして、手指をいたわるケアをしていても、突然悪化してしまう場合もあります。

『手湿疹』の炎症が悪化して辛い状況の時は、必ず“皮膚科”を受診して治療をするようにしましょう。
『手湿疹』の治療としては、手荒れが長引いていると感じた時に“皮膚科”に行くのがベストなのですが、多くの人は、『手湿疹』の症状がひどくなって、炎症が悪化してからでないと、受診しないようです。

本当は『手湿疹』の特徴でもある、「赤くて小さい水泡ができて、ところどころかゆみがある」とか、「爪の周りに炎症が起きた」くらいの時から皮膚科での治療を始める方が良いのです。

さらに、症状が悪化して、皮膚が厚くなり亀裂が入ってしまうようになったり、爪の変形がひどくなってからでは、皮膚科での治療もかなりの時間がかかりますし、治療を繰り返しても『手湿疹』になる前の状態に戻るのは難しいということを理解しておきましょう。


皮膚科での治療は、外用薬が基本になります。
『手湿疹』の症状によって処方される薬も違いますが、炎症のひどい時にはステロイドの外用薬を使います。
手の平や指は、皮膚が厚く、またよく使う部位なの、他の部位よりも少し高いランクのステロイドが使われます。
他には、非ステロイド外用薬や乾燥を防ぐために、ヘパレン類似成分の保湿剤(クリームまたは、ローション)が、使用されます。

また、これらの薬をガーゼに塗り、湿布薬のような状態にしたものを、『手湿疹』の炎症のひどい部分にはり、テープや包帯で保護する方法をとることもあります。

他には、かゆみを取るために、飲み薬を使う場合もあります。その場合、抗ヒスタミン薬または、抗アレルギー薬が使われるようです。

『手湿疹』による皮膚の状態に合わせて、外用薬や内服薬は処方されますから、指示された通りにきちんと使用するようにしましょう。
特に外用薬の塗る場所や塗り方・回数など使用法に注意しましょう。

また、皮膚科で処方された薬を使っていたにもかかわらず、症状が悪化した場合は、薬の使用を一旦止めて、早めに受診しましょう。

『手湿疹』は、症状の良い時と悪い時が繰り返し起こるため、皮膚科への通院も、炎症が酷い場合は1週間に1度程度、症状が軽くなっても2週間に1度または1か月に1度など、長期になりますから、通院にも根気が必要になります。
ですから、病院で治療する場合には、自分の負担にならないように、自宅から近い病院・通勤通学途中にある病院など、通いやすい病院を選ぶようにしましょう。

このブログ記事について

このページは、Yosakuが2009年11月27日 02:37に書いたブログ記事です。

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