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『手湿疹』の漢方治療について

『手湿疹』が慢性化してしまった場合、漢方薬の服用や漢方外用薬を使用して体質改善を考えることも良いかもしれません。
『手湿疹』の治療に漢方薬を処方する皮膚科も多いようです。

皮膚科では”桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんりゅうかよくいにん)”が一般的に処方されます。

この漢方は『手湿疹』を代表するような肌あれやにきび、しみ、さらに女性特有の月経トラブルや更年期障害に効果があります。
桂皮(けいひ)・芍薬(しゃくやく)・桃仁(とうにん)・茯苓(ぶくりょう)・牡丹皮(ぼたんぴ)・よく苡仁(よくいにん)の、6種類の生薬が配合されています。基本的には医療用として販売されているものなので、インターネットでも購入することは可能です。
ですが、発疹やかゆみなどの副作用があったり、妊婦の服用できない、などがありますので、注意が必要です。

他にも『手湿疹』に効果があると言われている漢方薬で、販売されている漢方薬をいくつか紹介しておきましょう。

月経前になると『手湿疹』の状態が悪化してしまう方に・・・・・・・・“加味逍遥散(かみしょうようさん)”
『手湿疹』の乾燥とかゆみが強く、患部が赤くなっている方に・・・“温清飲(うんせいいん)”
かゆみがあり、乾燥の強い慢性湿疹、冷え性の方に・・・・・・・・・“当帰飲子(とうきいんし)”
月経不順などで、『手湿疹』の症状に影響がでてしまう方に・・・・“桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
化膿性の皮膚疾患や急性皮膚疾患の初期に・・・・・・・・・・・・・・・“十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)”
常習便秘や不眠症で、肌の状態がよくない方に・・・・・・・・・・・・・“大柴胡湯(だいさいことう)”

かゆみがあり、ジュクジュクした『手湿疹』の方に・・・・・・・・・・・・・“消風散(しょうふうさん)”

手足のほてりがあるが、『手湿疹』の症状は落ち着いているという方に・・・“温経湯(うんけいとう)”

『手湿疹』が乾燥している場合に直接患部に塗ったり、ガーゼに塗って使う・・・“紫雲膏(しうんこう)”

これらの漢方薬は、インターネットでも購入できますし、ツムラから一般漢方製剤として販売されているものもあるので、薬局やドラックストアなどでも購入することができます。

ですが、医師の治療を受けている方や妊娠中の方、胃腸の弱い方は服用できない場合が多いので、『手湿疹』の治療に漢方薬の使用を考えている方は、必ず医師や薬剤師に相談するようにして下さい。

このブログ記事について

このページは、Yosakuが2009年11月28日 23:43に書いたブログ記事です。

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